Vagrantで適当なboxファイルを使ってみる
Vagrantで適当なboxファイルを使ってみる
やった理由
前回の記事で導入できたOSはUbuntu系だった。
$ cat /etc/issue
Ubuntu 12.04 LTS
普段はRedhat系のScientific Linuxを使っているので、ちょっと使いにくいかも、と思って、今度はCentOSをboxファイルを指定して入れてみることにした。
ちなみにDebien系とRedHat系だとパッケージ管理にapt-getとyumがそれぞれ使われてたりしていろいろ使い勝手が違う。
そもそも上記のバージョンが格納されているファイルも違う。
リスト追加
今回はこちらのサイトから
http://www.vagrantbox.es/
アドレスを引っ張ってきて使う。
centOS6.5のboxを選ぶ。
とりあえず
$ vagrant box add centOS http://www.lyricalsoftware.com/downloads/centos65.box
とやるとダウンロードしてリストに突っ込んでくれる。
ちなみに、centOSってところは何でもよくて、このボックスファイルに名前を付けてる感じ。
開始
Vagrantをささっと使ってみる
背景
今回Vagrant使おうと思った背景は、家で仮想環境立ち上げるのにVirtualbox使ってSL入れようとしてインストールした。
そんで別ターミナルから接続しようと考えたときにネットワーク設定がめんどい。
Vagrantならとりあえずsshで接続できるじゃんと思ってVagrant。
繰り返し使えるし。
導入
Windows8マシン。
Virtualboxの4.3.12を手に入れてインストール。
4.3.14はバグってる。VirtualboxでOS立ち上げたときに謎エラーはく。
2014年7月28日現在、ググってみてもまだ誰も解決してないっぽいので4.3.12にダウングレードぜざるを得ない。
Vagrantは最新安定版1.6.3落としてきて、インストール
ページはここ http://www.vagrantup.com/downloads.html
使ってみる
参考:http://docs.vagrantup.com/v2/getting-started/
$ vagrant init hashicorp/precise32
$ vagrant up
そうすっとBoxファイルダウンロードして適当に立ち上げてくれる。
hashicorp/precise32 ってのは、hashicorp社が提供しているprecise32って名前のBoxファイルっぽい?
普通はaddしてあるboxのlistから探してくるんだろうけど、それがなかった場合にまずさがしに行くBox Providerがあるっぽい。
接続
Vagrant up終わったら